アニメが好きですというお話
アニメを見るようになってから今年で10年になる。
「趣味は何か?」と聞かれても「アニメが好きです」とはなかなか言えなかった。親からは変な目で見られるし、誰かに言うとバカにされる(ような気がしてた)から。
『君の名は』とかジブリとか『ワンピース』とかは寛容されるのに、深夜系のアニメはバカにされるっておかしいですよね。
というわけで、隠すわけではないけど別にわざわざ自分から言ってこなかった。ただ、このブログは自分の気持ちを発散するためのブログなので宣言しようと思う。
僕はアニメが好きだ。面白いものはやっぱり面白い。
もちろんドラマも映画も小説も漫画も、他の媒体の物語もよく見る。そもそもフィクションが好きなんだと思う。
その中でアニメが好きなのは、演出やカット割りの自由度が最も高いこと、表情の機微な変化など細かいところを最も表現しやすいこと、この2点が大きいと思う。
アニメには監督・演出・脚本・美術・声優などたくさんの人が関わっていて、みんなで作品を作っている。アニメを見ているとその人たちの「あぁ、ここの部分すごくこだわっているんだろうな」という部分がたくさん見えてくる。そういうところまで感じながら見るのがすごく楽しい。
だから京都アニメーションの作品がものすごく好きだ。京アニの『涼宮ハルヒの憂鬱』からアニメを見るようになったから、というのもあるかもしれない。アニメの視聴履歴に関しては今後記事にしようと思ってる。
まぁ、かっこいいこと言ってるけど、ほのぼの日常系とか何も考えないで見れるようなバカなアニメもよく見ますけどねw
一番好きなのは『戦姫絶唱シンフォギア』という熱さで乗り切るアニメですし(笑)。シンフォギアはノリで見れるけど、歌の演出とかかなり凝ってるし、実は壮大な設定も練られててすごいアニメなんですよ。シンフォギア愛はまたいつか語ることにしましょうw
というわけで、アニメが好きです、という話でした。